“10人の男と10人の女がいたとする。
まず、いちばんもてる男に、女が3人くらい寄っていく。
2番目にもてる男も、負けじと2人くらい持っていく。
したがって3番目の男は、6番目の女と一緒になる。
以下、4番目の男は7番目の女と、
5番は8番と、6番は9番とカップルになる。
しかし、残る7番目以降の男にもプライドだけはあるので、
最後に余った10番目の女など誰も相手にしようとしない。
さて、上位の女を独占したNo.1&2のモテ男も、
最終的には一人を選ばねばならないから、ここで3人の女があぶれる。
でも、すでにモテ男と付き合った経験のあるこの3人の女は、
いまさら下位の男と一緒になろうなどとは考えない。
こうして、互いに性質の異なる独身男と独身女が残る。
男 女
1 ○ ○
2 ○ ×
3 ○ ×
4 ○ ○
5 ○ ×
6 ○ ○
7 × ○
8 × ○
9 × ○
10 × ×
男女の独身比率は同じでも、階層が異なるんだな
これを私が改変したのが下のもの、2ちゃんねるでもちょっとウケましたがな。
10の求人と10人の求職者がいたとする。
まず、いちばん勝ち組の求職者に、企業が3社くらい内定を出す。
2番目に勝ち組の求職者も、負けじと2社くらい内定をとる。
したがって3番目の求職者は、6番目の企業に就職する。
以下、4番目の求職者は7番目の企業に、
5番は8番に、6番は9番に就職する。
しかし、残る7番目以降の求職者もブラック企業は避けたいので、
最後に余った10番目の企業には誰も応募しない。
さて、上位企業の内定を独占したNo.1&2の勝ち組求職者も、最終的には
一社を選ばねばならないから、ここで3つの内定が反故になる。
でも、すでに勝ち組求職者と付き合った経験のあるこの3つの企業は、
いまさら下位の求職者を採用しようなどとは考えない。
こうして、互いに性質の異なる求職者と企業が残る。
労 企業
1 ○ ○
2 ○ ×
3 ○ ×
4 ○ ○
5 ○ ×
6 ○ ○
7 × ○
8 × ○
9 × ○
10 × ×
有効求人倍率が100%でも、失業者は出るんだな
男女が同数の合コンでもカップルからあぶれる人が出るように、たとえ有効求人倍率が100%でも失業者はあふれるわけです。そうでなくとも企業側は「厳選採用」の名の下に提示した求人よりも実際に採用する人数を抑えるわけで、求人倍率に見合った採用状況にはないわけです。
”